HOME > ギター科 講師紹介

ギター科 講師紹介

岡本拓也

岡本拓也 Okamoto Takuya

 

千葉県浦安市出身。
10歳よりギターを始め故平塚康史、篠原正志、ウィーン国立音楽大学にてアルバロ・ピエッリ各氏に師事。
2018年11月、同大学院修士課程を満場一致の最優秀成績で修了。
歴史的演奏法をインゴマー・ライナー、リュート演奏法をルチアーノ・コンティーニ各氏のもとで学ぶ。
2009年、GLC全国学生ギターコンクール、ジュニアギターコンクール、クラシカルギターコンクール全てに於いて最優秀賞受賞。
2010年、ヤマハ音楽奨学生、第9回千葉市芸術文化新人賞受賞。
日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」などにも出演。
東京国際ギターコンクール第2位。
またニューフィルハーモニーオーケストラ千葉との「アランフェス協奏曲」共演にてソリストを務めている。
2011年、NHK「首都圏ネットワーク・きらりこの人」に出演。
2016年から2017年にかけてオーストリア、ドイツ、チェコでの5つのコンクールいずれにおいても第1位もしくは第2位を受賞する。
2018年、浜松市文化振興財団主催のアクト・ニューアーティストシリーズに出演し、6月には今日世界最高峰レベルのスペイン・アルハンブラ国際ギターコンクールにて邦人初のファイナリスト入りを果たし、第2位を受賞。
これまでにウィーン・フォーラム国際ギターフェスティバルをはじめ、オーストリア、ハンガリー、ルーマニアやセルビアの国際ギターフェスティバルに招待されマスタークラスやリサイタルを行う。
ソロや室内楽の他、2015年結成したギター四重奏「タレガ・ギターカルテット」(松田弦・朴葵姫・徳永真一郎・岡本拓也)の一員としても活動範囲を日本全国に広げつつある。
2019年1月にはファーストアルバム「7つの指輪~Sete Aneis~」をリリースし、レコード芸術特選盤に選定された。